飛べない白文鳥のハクは元気いっぱい!

【再開しました】
生まれながらに羽が奇形なハクは、飛べない白文鳥。
だけど、今日も元気いっぱいにピョンピョン跳び回ります⊂(°ө°)⊃
そんなハクさんの気ままな徒然日記です。

ハクさんスマホの下敷き事件…

昨夜のことです。


いつも通りハクさん(0.6歳♀仮)は、オカーシャンの肩や腕でピョンピョン跳びまわって遊んでおりました。


そんなハクさんをいつも通りスマホで撮りまくっていたオカーシャン。


ハクさんが珍しく膝の上でもピョンピョン跳んでいた時、事件は起きました……




バランスを崩して落ちてゆくハクさん。



オカーシャンは座っていたので、20cmほどの高さから落ちました。



いつもなら、飛べないなりにも一生懸命羽をバタつかせて、もっと高い場所から落ちても意外と上手く着地するハクさんですが、昨夜はいつもと違いました……




ハクさんがスマホの充電コードを掴んでしまい、そのまま充電コードごと落ちたのです。



運悪くスマホは充電中でした。



床に着地したハクさんの上に、コードに引っ張られたスマホが落ちてゆき……




ハクの真上に落ちました………









すぐに助け出しましたが、指にも掴まり立ちが出来ないハクの弱々しい状態にパニックになるオカーシャン。


泣き叫ぶオカーシャンのもとにオトーシャンが駆けつけ、オカーシャンからハクを取り上げ、落ち着いて様子を見てくれました。


オトーシャンが来てくれたことで、大分落ち着いたオカーシャン。


順番にハクの様子を確認していきました。




足は折れていないか。


目は両方とも見えているか。


外傷はないか。


餌は食べれるか。


鳴き声はいつも通りか。


……




時間とともにゆっくり回復していき、順々に無事を確認できた部分が増えていきます。



あと素人なりに確認できそうなことで気になるのは、鳴き声と、内臓の損傷と、そして羽です。



鳴き声は、痛いのか「シーシー」と嘴を開きっぱなしにして、威嚇するように鳴き続けていましたが、一時間半ほど経った時に鳴き止み、いつも通りの鳴き声に戻ってゆきました。



続いて内臓の損傷ですが、こちらも鳴き声が戻る頃に、餌を食べだし、水も飲み、糞もいつも通りで、跳びはねも出来たので、一先ずは大丈夫そうだと思いました。




問題は羽です。


真っ直ぐに飛んで、綺麗に着地してくれたらわかりやすいのですが、もともと飛べないハクには通用しません。


生え揃ってもいないので、見た目での判断も厳しく、今も羽に関しては自信がありません……


ハクが自分で毛繕いしてる様子を見る限りだと折れてはいないようですが、改めて動物病院で見てもらうことにしました。



鳥は、体調不良を隠すのが本当に上手いことを、実家のオカメインコ達で学んだことを思い出し………



今日は、何事も無かったかのように朝から元気でしたので、オカーシャンはそれだけで胸がいっぱいでした。






オカーシャンの不注意そのもので起こった今回の事故……


深く深く反省したオカーシャンは、前よりもっと過保護になり、オトーシャンに呆れられました、とさ★


↑今日は水浴びもいつも通りできました


ハク「オカーシャンがお風呂の中で沈んでる?」


オカーシャン「嬉し泣きの涙で溺れてるよ( ;∀;)」


オトーシャン「はいはい(´-ι_-`)」