飛べない白文鳥のハクは元気いっぱい!

【再開しました】
生まれながらに羽が奇形なハクは、飛べない白文鳥。
だけど、今日も元気いっぱいにピョンピョン跳び回ります⊂(°ө°)⊃
そんなハクさんの気ままな徒然日記です。

ツボ巣から皿巣へ


どうやら、うちのハクさんはツボ巣をつついて壊すのがお好きなようで、気がつけば紐も緩み危ない状態へ。


暖かくなってきましたし、もし万が一ハクが女の子で無精卵を産んで体力を落とすのも避けるため、次はツボ巣でなく皿巣を入れてみることにしました。


↑ありがとうツボ巣先生!




予想通り、見たことない皿巣を怖がるハクさん…


しかし!オカーシャンには作戦がありました!



餌でつる!(๑•̀ㅂ•́)و✧



取り出した新しい皿巣にパラパラとハクの餌をひとつまみふりかけます。


そして、最後にハクさんをそっと皿巣に近付ければ……



ホーラこの通り!



さすが食いしん坊ハクさん⊂(°θ°)⊃



↑そして皿巣もつついて壊す…(見えにくいですが、皿巣の下にハクがいます)

ハクさん病院へ行く

先日のスマホ下敷き事件から数日……


ハクさんは元気です⊂(°θ°)⊃


何事もなかったかのように、元気。



もちろんオカーシャンは嬉しさいっぱいです。


…が、何たって体調不良を上手く隠してくる鳥さんなので、念には念をで動物病院に行くことにしました。



引越で前のとこは遠くなってしまったので、新しい病院を探しました。


小鳥診察受付は近所だと2件。


片っぽは片道5分弱ですが、もう一つの10分弱で着く病院のほうが、口コミ評価が高く、またその患者ご家族のコメントがどれも優しさに溢れてたのでそちらに行くことにしました。


↑久々に登場の、移動用ハク籠(本来はハムスター用の籠)





愛車にハクを乗せ、法定時速内の安全運転で迷子になりつつ無事到着。


待合室の患者ご家族さんは皆さん暖かく、人見知りの激しいオカーシャンでも談笑できたほどでした。


また、その患者さん達も大人しいこと!


入院中の子達の鳴き声は時々響いてましたが、来診の子達は猫も犬も皆が大人しく、大変驚きました。


あまりに静かなので、皆さん入院中の子の御見舞なのかと思ったほどです。




そしてハクの診察……



口コミ通り、先生も看護師さんも大変優しく、ゆっくりわかりやすくお話しして下さいました!


インコの羽の奇形児は多いそうですが、文鳥は珍しいらしく、「ごめんね、羽見してね」と言って、片手で軽々とハクを固定し診察。


スマホ下敷き事件で心配してましたが、「折れてたらぶら下がるから一目でわかるよ。大丈夫そうだね」との言葉をもらい、本当に安心しました。


糞も調べて下さり、菌もおらず一安心。


餌も今のままで十分だけど、グリーンフードはあまり効果がなく、生小松菜とボレー粉を一週間に1〜2回あげれば十分とのことで、1日一枚はあげすぎだったみたいです(´・ω・`;)


ハクの体重も計って下さり、21.1gでした。


もともと痩せ型で、どんなに食べても太らないハクですが、もう少し太れるようにカナリアシードを増やしてみようかと思います。


羽のボサボサについて、インコだと病気の可能もあるそうですが、文鳥でその例は聞いたことがないらしく、調べてくれるとのことでした。


他にもお家での過ごし方や、保温の大切さ、飛べない鳥故の注意点等たくさんアドバイスや、相談にのってもらいました。


「上手く飼えてるね」とまさかのお誉めもいただき、初の文鳥飼育で不安だらけでしたが目頭が熱くなる思いでした。



そして、最後に衝撃の一言……




先生「たぶん男の子だと思うなあ(*´ω`*)」




!?( °◊° )?!








オカーシャン、ずっと女の子だと思ってました

ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ



↑病院任務も無事終えたスマートハクさん(ブレてる)

ハクさんスマホの下敷き事件…

昨夜のことです。


いつも通りハクさん(0.6歳♀仮)は、オカーシャンの肩や腕でピョンピョン跳びまわって遊んでおりました。


そんなハクさんをいつも通りスマホで撮りまくっていたオカーシャン。


ハクさんが珍しく膝の上でもピョンピョン跳んでいた時、事件は起きました……




バランスを崩して落ちてゆくハクさん。



オカーシャンは座っていたので、20cmほどの高さから落ちました。



いつもなら、飛べないなりにも一生懸命羽をバタつかせて、もっと高い場所から落ちても意外と上手く着地するハクさんですが、昨夜はいつもと違いました……




ハクさんがスマホの充電コードを掴んでしまい、そのまま充電コードごと落ちたのです。



運悪くスマホは充電中でした。



床に着地したハクさんの上に、コードに引っ張られたスマホが落ちてゆき……




ハクの真上に落ちました………









すぐに助け出しましたが、指にも掴まり立ちが出来ないハクの弱々しい状態にパニックになるオカーシャン。


泣き叫ぶオカーシャンのもとにオトーシャンが駆けつけ、オカーシャンからハクを取り上げ、落ち着いて様子を見てくれました。


オトーシャンが来てくれたことで、大分落ち着いたオカーシャン。


順番にハクの様子を確認していきました。




足は折れていないか。


目は両方とも見えているか。


外傷はないか。


餌は食べれるか。


鳴き声はいつも通りか。


……




時間とともにゆっくり回復していき、順々に無事を確認できた部分が増えていきます。



あと素人なりに確認できそうなことで気になるのは、鳴き声と、内臓の損傷と、そして羽です。



鳴き声は、痛いのか「シーシー」と嘴を開きっぱなしにして、威嚇するように鳴き続けていましたが、一時間半ほど経った時に鳴き止み、いつも通りの鳴き声に戻ってゆきました。



続いて内臓の損傷ですが、こちらも鳴き声が戻る頃に、餌を食べだし、水も飲み、糞もいつも通りで、跳びはねも出来たので、一先ずは大丈夫そうだと思いました。




問題は羽です。


真っ直ぐに飛んで、綺麗に着地してくれたらわかりやすいのですが、もともと飛べないハクには通用しません。


生え揃ってもいないので、見た目での判断も厳しく、今も羽に関しては自信がありません……


ハクが自分で毛繕いしてる様子を見る限りだと折れてはいないようですが、改めて動物病院で見てもらうことにしました。



鳥は、体調不良を隠すのが本当に上手いことを、実家のオカメインコ達で学んだことを思い出し………



今日は、何事も無かったかのように朝から元気でしたので、オカーシャンはそれだけで胸がいっぱいでした。






オカーシャンの不注意そのもので起こった今回の事故……


深く深く反省したオカーシャンは、前よりもっと過保護になり、オトーシャンに呆れられました、とさ★


↑今日は水浴びもいつも通りできました


ハク「オカーシャンがお風呂の中で沈んでる?」


オカーシャン「嬉し泣きの涙で溺れてるよ( ;∀;)」


オトーシャン「はいはい(´-ι_-`)」