飛べない白文鳥のハクは元気いっぱい!

【再開しました】
生まれながらに羽が奇形なハクは、飛べない白文鳥。
だけど、今日も元気いっぱいにピョンピョン跳び回ります⊂(°ө°)⊃
そんなハクさんの気ままな徒然日記です。

卵詰まり寸前?!ハクさん危機一髪

今日もおひとつ増えていた卵。

ハクさん毎日頑張ってるね( *°∀°* )


今朝、朝寝坊して9時頃に起きたオカーシャン。

いつもなら8時頃にはハクさんの鳴き声で起きるのに……と思いつつハクさんのカゴにかけてある布を取り驚きました。

そこには膨れて静かに震えるハクさんの姿が!

アイリングもクチバシも真っ白で、目も半分閉じている状態。

1番に思い当たったのは卵詰まり。

とうとう恐れていたことが起きてしまったかと、一気に目が覚めました。


深呼吸して、まずはハクさんの状態をチェック。

(以下、オカーシャンの独断ですので、ちゃんとお医者さんの意見を参考にしましょう!)

糞はしているようなので、完全に詰まりきってはいないよう。

1番高い止まり木の上で静かに震えているけれど、止まり木に掴まる力はあり、足もしっかり身体を支えることは出来ている。

呼ぶと目を開けるが、返事はなく、動く気配もない。

餌も水も積極的に摂取している素振りはない。

ハクさんヒーターは付いているし暖かいけど、近寄る気配はない。

オカーシャンの指を近づけると、ゆっくりと動き指に乗ってくる。

ハクさんの足がとても冷たい。

室温は20度。

普段のハクさんなら平気な気温だけど、産卵するには低すぎるのかもしれない。

オイルヒーターの温度を上げ、ハクさんのカゴだけでなく、オカーシャンの部屋まるごとの室温が25度以上になるようにセットしました。


次に、動物病院へ連れて行くべきか悩みました。

連れて行けるならそれが1番だけど、外は寒く、昨日よりも5度以上気温が下がっているらしい。

今のハクさんに気温の変化はとても厳しいだろう。

それにハクさんは毎日午前中に卵を産んでいるから、今下手に動かすと強いストレスになるんじゃないか。

いろいろ悩みましたが、とりあえずは保温して様子見することに。

声掛けも控え、ただただ静かに温めることに専念しました。

オカーシャンは自身のベッドから静かにハクさんを見守ります。

オイルヒーターと日光のおかげもあり、10時半頃には30度近い室温に。

うっすらと汗をかくほどのポカポカ具合。

ハクさんには、ちょうど良い具合の温度だと思うけど……

|・д・)チラ


すると、いきなり立ち上がったハクさん⊂(°ө°)⊃

思い出したかのように餌をガツガツ食べだしました(笑)


アイリングは白いままでしたが、目もパッチリ開いて、よく食べ、よく飲み、よく出し、一通りに満足したのか、11時頃ツボ巣にいそいそと入っていきました。

そして、しばらくするとツボ巣から出てきて、またよく食べ、またよく飲み、またよく出し、またいそいそとツボ巣に戻るハクさん。

あ、うん、もう大丈夫そう( ̄∀ ̄)

まだ卵を産んだ気配はなかったので室温は28度ぐらいをキープしたままハクさんを2階に1羽残し、オカーシャンは1階に降りることにしました。

でも、産むまでは安心しきれません!

そっとペットカメラのスイッチをオン☆

まわりから過保護と言われるオカーシャンですが、ハクさんの命に後悔したくないので、出来ることはやり切ります(`・ω・´)キリッ

スマホでハクさんの様子を見つつ1階でスタンバイ。

その後、ちょっとオカーシャンが目を離したお昼過ぎ頃に無事卵を産んだハクさん。

オカーシャンの心配もどこへやら、今は元気にぴょんぴょん飛び回っています。

昨日よりも元気なので、もしや卵を産むのは今日で最後なのかな??


ぴょんぴょんと元気なハクさん⊂(°ө°)⊃

尾羽の付け根あたりの膨らみもなくなっている気がする。


ちょっくら失礼してプリケツをば☆

卵を産む前のように、肛門まわりの毛が閉じている。

卵を産む前日は丸見えだったから、やはり明日は産まないのかな?

4個でストップしてくれるのかな?

↑卵を産む前日のプリケツ☆

堂々と丸見えなのです。

参考までに。

(オカーシャンの写メが下手過ぎて、違いがあまりわからなくてすみません!)


↑ハク「チラ⊂(°ө°)⊃」

オカーシャン「やはり卵が気になりますか!

ハクさんもオトナになったね~(*´ω`*)」

↑ハク「ウフ⊂(*°ө°*)⊃」

オカーシャン「心なしか、いつもより乙女ハクさんに見えるよ……!」

1日に1個産むペースのハクさん

一昨日に初めて卵を産んでから、毎日午前中に1個ずつ産んでいるハクさん。

ハクさん、アイリングやクチバシの色は薄いものの、よく食べ、よく食べ、よく食べ、よく飲み、出すもの出して、よく鳴き、元気いっぱいです( *°∀°* )


↑ハク「ふう⊂(°ө°)⊃」

ほっぺがフワフワですな(*´ω`*)


↑ハク「……⊂(°ө°)⊃」

憂いに帯びている感じがいいですな(*´ω`*)


↑ハク「さっきから何かうるさいなあ⊂(°ө°)⊃」

珍しく正面から撮れたァァァ!

ちょっとアホ面なハクさんも可愛い♡


↑ハク「ぬくぬく⊂(°ө°)⊃」

お風呂(水浴び)後に、ハクさん専用オイルヒーターでぬくぬくするハクさん。

熱くなりすぎないよう、スイッチを切った後の残り熱でぬくぬくしてもらっています。

うーん、まだ尻尾の付け根当たりがポコッ凸としてるので、明日も産むのかしらん?

とにかく今は暖かくしようね、ハクさん(`・ω・´)キリッ

初!卵を産んだハクさん

オカーシャン、ただただビックリ( ゚д゚)

ハクさん、女の子だったんだね( ゚д゚)


初めての卵おめでとうハクさん!

よく頑張ったね(*´ω`*)

なんだかオカーシャンのほうが緊張しております。

出来ることなら産まないようにしてあげたかったのに、オカーシャンが撫でたりしたせいで、ごめんねハクさん( ´・ω・` )

でも、おかげで女の子だと知ることができました。

男の子だと思ってたオカーシャン(笑)

お恥ずかしい限りです……

すぐに、いつもの優しい動物病院に電話して、どう対応したらいいのかを伺いました。

お忙しい時に電話してしまって、すみません……

寒い中、初産卵を終えたハクさんを外に連れ出すのは避けたくてお電話してしまいましたが、看護師さんが間に入り忙しい先生との会話を繋いで下さりました。

看護師さん、行ったり来たりさせてしまってすみません。

お電話でも変わらず優しいご応対ありがとうございました(*´ω`*)

先生からのアドバイスは、

「様子見は必要だが、基本は普段通りで大丈夫。

文鳥は卵の数を記憶していて、卵を取り上げると更に産んでしまうので、文鳥が卵に興味を無くすまでそのままにしておくこと。

体力を使っただろうから、温かく保温してあげて、何かあればすぐにまた連絡下さい」

とのこと。

卵を産んだ後のハクさんは、ツボ巣に入りたがらず、でも中の卵をチラチラと気にしてツボ巣のまわりを行ったり来たりしてました。

そして、明らかに多い食事量!

特にボレー粉は、普通の餌と同じ量ぐらいよく食べてる気がします。

あまりにもよく食べるので、お昼頃に通常餌とボレー粉を継ぎ足しました。

先生は「ボレー粉もいつも通りで」と仰られたんですが、底に落ちてるのも拾って一生懸命食べてるハクさんを見て、ボレー粉も継ぎ足しを決心しました。

ペットの命は、飼い主の責任。

ハクさんの命は、オカーシャンの責任。

産卵を抑えることより、卵詰まりを避けることをオカーシャンは選択しました。

ボレー粉1つでも、オカーシャンはドキドキです(;´Д`)

ドキドキですが、初めての産卵はサラッと無事に過ぎたことに、とりあえず一安心。

ハクさん、飛べないけれど本当に元気いっぱいだね(*´ω`*)

ですが、文鳥は一般的に数日にかけて数個の卵を産むらしいので、まだまだ安心できません!

無事に産卵が出来たということは、健康面やストレス面でもハクさんにとって良い過ごし方をしてこれた結果でもあると前向きに受け止めています。

でも、このまま同じ接し方では同じことを繰り返すだけなので変えていかなくてはなりません。

ちょっとした矛盾を感じて、何となく歯がゆいオカーシャンです(´-ω-)


ちょっと失礼して……ハクさんのお尻☆

いつもは毛で被われて見えない排泄口も、常にこんな状態になってます。

卵がまだ身体の中にあるせいなのかな?

ハクさんは元々スマート体型なせいか、卵を持っているかわかりやすいかもしれません。

尻尾の付け根あたりが、いつもより膨らんでいます。


どうか無事に卵を産めますように!